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変額保険販売資格所有者とは、一定の要件を満たしている者が生命保険協会に登録することで変額保険の販売が可能となるものです。


そしてその要件とは、この変額保険販売資格試験に合格する(変額保険やその周辺知識が一定水準ある)事が当然の要件ですが、その他に生命保険募集人として登録済みで、専門課程の合格者であること等も要件です。


つまり、変額保険販売資格試験に合格しても、専門課程に合格していないと変額保険は販売できません。



ちなみに専門課程試験とは、保険販売に関連する専門知識・周辺知識を修得し、顧客ニーズへの基本的対応力を高めることを目的としている試験で、その能力が一定水準あるかどうかを確認する試験といってもいいでしょう。


そして専門課程試験合格者には『ライフ・コンサルタント(略称LC)』の称号が授与されることになっています。



しっかりと学習し、販売資格を得ることが大切です。
こういった試験はしっかり学習すれば、きっちり合格できる資格試験ですが、
逆に言うと、しっかり勉強しておかないと落ちてしまう試験です。
自分の業務に直結するものですから、一発合格することが大切です。


試験に落ちて、職場の信用を失うことのないようにしましょう。
販売資格がないため、その保険に関して営業活動ができないという事だけではありません。 
試験に落ちた人は、今後の仕事上で不利になることがありえます。
なぜなら、一発合格できる人と落ちてしまう人とで「比較されてしまうからです」


業務上でも必要な資格ですので、合格しないと・・・
「他の人は、きっちり合格できることを『きっちりしない人』」という印象を持たれてしまいます。
実際、もしあなたが上司の立場だったら、昇進昇格の際に合格した人と不合格だった人のどちらを評価するのか・・・ということを考えた場合、明らかなことだと思います。

 決して難しい試験ではありませんので、どうせ取らないといけない資格であれば、しっかりと学習をした上で、試験に臨む必要があります。